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2008年06月06日

【地球温暖化防止対策】最大の危機感、姿勢は最低...東京の環境への意識

今年の3月に博報堂生活総合研究所というところが、世界8都市で環境問題に対する意識調査を行い、その結果が5月14日に発表されました。
対象都市は、東京、ニューヨーク、トロント、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノ、モスクワの8都市で、約2,600人に対してインターネットなどを通じて調査を行ったそうです。

その調査によると、世界的には「経済発展」より「環境保護」を優先するという意識が非常に高いということが分かりました。

具体的なところでは、

「自国は経済発展より環境保護に目を向けるべき」という質問に対して、
YESと回答した8都市の平均が74.4%、

「自分には地球環境を守る責任がある」という質問に対して、
YESと回答した8都市の平均が83.4%もの人々がYESの回答をしているのです。


また意識調査では、

「地球温暖化が進行していることに危機感を抱く」

「地球環境保護のために手間やコストをかけても貢献したい」

「地球環境の保護を実行している」

と回答された方は8割を超えたそうです。環境保護はすでにグローバルスタンダードといえますね。


さて東京はというと、

「経済発展より環境保護」の質問に対して、YESと回答された方が90.2%、

「環境を守る責任がある」の質問に対して、YESと回答された方が87.4%

ということで、意識調査では8都市中上位に付け、特に前者の質問においては8都市中トップの数字だったそうです。

しかし一方の実態調査では、

「地球環境に配慮した行動が日常的な習慣になっている」

「地球環境に配慮した生活が快適である」と回答した人数は8都市中でも下位に付け、

「日常的な習慣に〜」の質問に対してYESと回答したのは、8都市中最低の58.4%という結果です。

環境問題と利便性の板挟みになっているという感じですね。
京都議定書の議長国としては残念な結果です。

ちなみに、地球温暖化防止のために生活様式を変えることにもっともためらいが無かったのは、パリとミラノ市民ということでした。
もっと詳しくご覧になられたい方は、下記に掲載されています。。

博報堂生活総合研究所「世界8都市・環境生活調査」結果発表
(タカシ)